スタンダードなガラス管「CTE33」/約240種類

理化学用の実験に最適な耐熱ガラス管です

最高使用温度が490℃と高い耐熱性を持ちながら、価格が安価な耐熱ガラス管で、理化学用の実験の機材としてよく利用されるガラス管です。

CTE33(旧パイレックス管)

高い耐熱性能をもちながら安価な耐熱ガラス管

CTE33/旧パイレックス管 - 試験管などに使われる耐熱ガラス管

CTE33(旧パイレックス管)とは、一般的に耐熱ガラス管と呼ばれているもので、よく皆さんが目にする、試験管やフラスコ、ビーカーなど理化学用の器具に使われているガラス管です。このガラス管を加工して試験管などを作っています。耐熱ガラス管といっても、耐衝撃温度は120℃で、沸騰した100℃のお湯を掛けて冷却しても全然割れませんが、120℃を超える温度で加熱し、急激に冷却すると割れてしまいます。それ以上の温度で使用される場合は、結構高価ですが、耐熱衝撃性能が1000℃以上の石英管を使われることをおススメします。

特徴 耐熱性能が高い 曲げなどの加工がし易い
オーダーサイズでの販売が可能
耐衝撃温度 120℃
最高使用温度 490℃
常用使用温度 230℃
こんなところで利用されています 装飾品 バーナーワーク(ガラス工芸) 医療用器具 試験管等の理化学用の器具
管のサイズ 外径:φ2ミリ〜φ400ミリ
内径:φ0.8ミリ〜φ386ミリ
サイズ一覧(約230種類)

CTE33(旧パイレックス管) オーダーサイズ価格表

細い管から太い筒まで扱っています

管の太さ
外径
ガラスの
厚さ
ガラス管の長さ
〜300ミリ 〜700ミリ 〜1400ミリ 1400ミリ以上
φ10 1.2ミリ 通常 3,200
1,760
1,760
通常 3,800
2,090
2,090
通常 5,000
2,750
2,750
※1お見積
φ20 1.6ミリ 通常 5,000
2,750
2,750
通常 6,600
3,630
3,630
通常 9,800
5,390
5,390
※1お見積
φ30 2.0ミリ 通常 7,400
4,070
4,070
通常 10,600
5,830
5,830
通常 17,000
9,350
9,350
※1お見積
φ42 2.3ミリ 通常 13,400
7,370
7,370
通常 21,200
11,660
11,660
通常 36,800
20,240
20,240
※1お見積
φ50 2.5ミリ 通常 15,600
8,580
8,580
通常 25,000
13,750
13,750
通常 44,000
24,200
24,200
※1お見積
サイズは上記の他に約230種類あります。
CTE33(旧パイレックス管)のサイズ一覧

※価格には切断加工(アラズリ加工)の料金が含まれています。
※その他のガラス管(225種類)のガラス管の価格はお見積ください。
※複数本数購入で割引できる場合もございますので、お気軽にお見積下さい
※1 接着することにより1400ミリ以上も製作可能です。お見積はこちら

ガラス管の加工について

目盛り加工や曲げなど「理化学用の実験」に合わせた加工も可能です

当社は、ただのガラス管の素材売りとしてではなく、穴開けや接着、曲げ、などの加工を承っております。 試験管の底のような、丸底や平底加工も出来ますので、大学や企業の方の実験器具としても、当社のガラス管がよく利用されています。他にも、ガラス管に関する特殊加工も得意ですので、お気軽にお問合わせ下さい。

CTE33(旧パイレックス管)の使用例

Y様 オリジナル万華鏡

CTE33(旧パイレックス管)の使用事例:オリジナル万華鏡に
管の種類

CTE33
外径Φ36ミリ内径Φ33.2ミリ厚1.4ミリ

サイズ(長さ) 127ミリ
切断面の処理 両端:アラズリ ランクA
その他の加工 なし

C大学S様 光と音の造形作品

CTE33(旧パイレックス管)の使用事例:耐熱ガラス筒を美術作品に
管の種類

CTE33
外径Φ60ミリ内径Φ55.2ミリ厚2.4ミリ

サイズ(長さ) 200ミリ
切断面の処理 両端:アラズリ ランクA
その他の加工 なし

安心してガラス管が買える「3つの保証」について※

CTE33(旧パイレックス管) Q&A

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